アシタノワダイは広告収入を得ながら警鐘を鳴らすレジスタンス

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個人的な意見を適当にまとめる。

某「子供を笑顔にさせて食う飯はうまいか」で有名なYouTuberは、企業の利益につながらない子供たちの人気を博して莫大な広告収入を得ています。正確には所属事務所も含めてなので全額ではありませんが。

アシタノワダイの管理人は、おそらく複数のチャンネルを運営しており、おYouTube様もとい外資の大企業から広告収入を得ています。YouTubeに求めているものは、「真実に気付かせる活動をしながら収入を得ること」です。それにより、新たな活動の資金にもなりますし、それこそローガン・ポールのように月に数千万を稼ぐようなYouTuberになることができれば、国家を動かすほどの民意を得ることも不可能ではありません。金融が世の中を支配しているなら、大なり小なり「金が物を言う世界」であることは明らかであることを知っているからです。
レジスタンスと言えば聞こえがいいでしょう。残念ながらアシタノワダイが最終的に望んでいる「アシタ」がどのようなものなのかは明らかになっていません。ただリスナーを扇動し、政治不信を募らせることが本質的な目的であれば、世界を1つにしたい一族らと根本的な部分では同じことになると思われます。
ただ問題提起をするだけでなく、ある程度の「思想」を定めなければ支持は得られません。それも管理人はわかっていて、これからの世界で生き抜くための準備をしている段階だと考えます。根本的には自分に被害が及ばなければそれでいいという発想なのかどうか、よくよく見極めていかなければなりませんが、個人で若者に対してここまでの影響力を持っていることは指導者としての能力を持っているとも言えます。
今話題になっているできごとはすべて金融ベースでの事案です。実はその外側も存在しているので、最終的なゲームマスターが存在することはふんわりと頭の片隅に入れておいたほうがいいと思います。
 
個人レベルで発信できる話題でも、先のような仕事をしている人は必ず弾圧、平均化を求められると思います。またそれぞれの業界自体が「ある人にとって不都合な事実とは戦ってはならない」という法律を持っているような状況です。これはどこから始まったか。人間社会の根幹をなすシステムとしての宗教単位や思想教育単位による観念の刷り込み、政治への興味をなくすための陳腐な娯楽の提供による白痴化、戦争の本質をあざむく歴史のわい曲など、個人レベルではもはやどうしようもないような環境が整いつつあります。
 
あえてクリティカルな質問を挙げるとしたら、「移民政策に断固反対し、国益を守るべく動いている政治家、ジャーナリスト、活動家、団体は誰ですか?」です。