「早期退職した50代、一流企業出身でも再就職先が決まらない現実」

早期退職した50代、一流企業出身でも再就職先が決まらない現実
 週刊SPA!編集部

https://nikkan-spa.jp/1527634

日本は会社員の場合、ライフワークバランスが保てないような過酷な労働環境が目に付く。役職があれば年収は上がるが板挟みの精神的な負担がのしかかる。昇進できなければあとから入ってきた人に追い抜かれたような気分になり精神的に疲弊する。だからと言って一念発起して脱サラするなんて人はほんの一握り。大抵は我慢して会社員を続け、安定した収入を選ぶのだ。自営業になったとしてもサラリーマン時代と比べたらまた別の不安がつきまとうことも多いだろう。


だけどやっぱり人生は一度きりだ。私はこの記事に出てくる人の選択は間違っていないと思う。自分で選んだ道だからな。急に50代でクビになってから警備員になった人とは、自分の人生の感じ方がまるで違うはずだ。あとから人のせいにする人は自分で選んだ道でも学びがないから同じかも知れないけど。と、数十年後の自分に向けて、書いておく。